外壁 左官工事

外壁に起こっているひび割れや破損部分を細かく調べ、症状にあった最適なご提案をいたします。
ひび割れをそのまま放っておくと、建物内部に水分が浸入し、下地.や躯体部分の腐食を引き起こし、最悪の場合はシロアリを呼び寄せるかもしれません。
そうならないためにも、早めの補修が必要です。

お住まいの顔ともいえる建物の外壁。
古くから愛されてきた伝統技術の一つである塗り壁は、建物の表情を豊かにし、一目見た人に様々な印象を与えることが可能です。

豊富な実績を持つ当社だからこそ、手作業で温かみのある外壁の左官工事が実現いたします。


◎ 外壁に使われる主な素材と特徴


・モルタル
セメント・砂・水を混ぜ合わせてできるモルタル。
1990年代から外壁材として広く使用されてきました。
現在はジョリパッドと呼ばれる種類のモルタル外壁が人気を集めています。

・珪藻土
植物性プランクトンの一種である珪藻の死骸から形成された多孔質な土。
調湿性、断熱効果、吸音性、遮音性、耐火性に優れた高機能素材です。
近年では体に優しい素材として注目を集めています。

・漆喰
漆喰は消石灰と天然海藻から精製した糊、麻などのスサを練り合わせてつくります。
呼吸する壁と言われ、調湿性、化学物質の吸着分解などの効果が。
古くから寺院や民家で広く使用されている人気の素材です。

・じゅらく土
じゅらく土とは、京都の聚楽第(じゅらくだい)跡付近で産出された黄褐色の良質な色土。
最高級天然土として希少価値のある素材で、和の空間に適した自然な風合いを楽しむことができます。
しかしその希少価値の高さから、一般的には“じゅらく土風”に仕上げた塗り壁を指すことが多いです。


◎ 外壁左官のメリット

・手作業による高いデザイン性
・ひび割れや破損が起きた際、簡単に補修が可能
・防火性、耐久性の高い安心できる暮らし



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